「何となく買いたい気持ちにさせる」人間の「何となく」を支配した者が商売を制す。これは「顧客リピート総合研究所」 一圓克彦氏のセミナーの中での言葉です。でもこの「何となく」人間の中ではいろんな心理が働いて購買に至っているとのこと。。ならば、心理学を盛り込んだ営業や販促をすれば思わず「買いたい！利用したい！」と思わせることができるのです。人の行動は必ず「欲求充足」のために行なわれ、その欲求とは「●皆と同じが落ち着く●スゴイと言われたい●知的好奇心を●自分でいろいろ選べる自由●安心、安全を維持促進したい」の５つに分類され、いずれかを満たすために私たちは消費を行なっているということでした。そして重要なことが、お客様が自身で使っているイメージ（自己投影）ができるかできないかでＹｅｓ、Noの最終決断をし「なんやわからんからやめとく」というＮｏの答えの80％はイメージできないことにあるそうです。「自己投影」してもらえやすい表現方法として「●曖昧な表現はやめる●主語はお客様●わかりやすい例え話し」以上３つのポイントを教えていただきました。すぐにでも業務で使える内容なので、早速実践してみます。説得するのではなく、納得してサービスをご利用いただくために。