開業準備中からバタバタの日々を過ごしています。おかげで不眠症が無くなり、夜はバタンキュー。始まりは去年の3月、目標もな無く毎日をただ過ごしている私に、弟(代表者)がいつかは不動産屋を開業したいとの思いがあることを知り、宅地建物取引士の勉強を始めました。
初学者が独学で始めるのに、掛け持ちなんて出来ないとパートを辞め一本に集中しました。交感神経は勝ちっぱなし、とても攻撃的な自分になり、神経を病む寸前まで追い込んで勉強していました。大好きな旅行もお預けです。その代り「合格したら絶対行く!」これは結局実現できないままですが…。
10月に津で受験し、発表が12月にありました。そこから最短で登録をしたかったので、登録実務講習は年明け1月に大阪で行なわれる第一回目に参加しました。晴れて主任者証が送らてきたのが、もう2月に入る頃だったと思います。
そこから、弟は会社登記全般、私はHPや実務で必要になる資料、名刺、チラシの作成などを担当しました。よく、「宅建の資格は難しい」と言われますが、50の初学者である私でさえもやれば取得できたんです。やる前から諦めるなんてもったいない。何が何でも合格して開業するという目標があったからしんどい時も乗り切れました。
そして、不動産屋を始めたらやりたかった事、それが空き家管理サービスだったのです。誰かのために役に立つことは社会にとって役に立つこと。今はそれを実現させるため奮闘中の毎日です。