朝から市役所での講習会へ出席してきました。
去年も寒かったので、今年はカイロに手袋に重装備で行きました。
これは、20万円を限度として住宅改修に要した費用の9割分または8割分を介護保険から支給されるというもので、施工業者がケアマネと連携しながら支給手続きを行います。
例えば、20万円でしたら2万円(1割負担の場合)で、20万円を超えた場合、その部分は全額自己負担となります。
毎年この講習会に参加しないと取扱い業者として登録してもらえないのです。
講師を招いての講義があるのですが、今年は理学療法士の先生でした。
トイレでは500㎜以上の介助スペースが必要だの、ベッド・トイレ・浴槽の高さを車椅子のレベルに合わせましょうだの、インテリアコーディネーターの学科で学んだ内容そのまんまだったので、ほんのちょっとですが「ここでも活かせる」と嬉しくなりました。
これからも、もっともっと知識の幅を広げ、経験を積み重ね、人を幸せにできるリフォームやリノベーションを目指しています。。