ここ数日間「外構をバリアフリーにしたい」とのご相談が続きました。
打合せの為お宅に伺うと、室内は至れり尽くせりのバリアフリー仕様。
①階段…手すりの2本使い。両側に手すりが設置されており両手でがっちり支えられます。
②浴室…引き戸、空間広め。
③キッチン照明…低めに設置。車椅子からも手が届く高さでした。
④玄関にたどり着くまでの間にも切れ目の無い手すり。
⑤玄関から各室内へ伝い歩きができるよう手すり設置。
室内に関してはたった一つだけ改善点がありました。
玄関の上がり框15㎝。靴の脱ぎ履きにその位置まで腰を下ろしま~す。ハイ立ち上がりま~す。この一連の動作がキツイのです。
これは腰掛用の椅子や台を置くことで解決できました。
外構のバリアフリー、段差解消機を設置するかスロープ工事をするか、施主様にとって最善のプランをこれから詰めていきます。。