せっかく現地見学会へ出向いてくださったお客様へ
何を提供されたいですか?
何も置かれていないガランとした空間では、ただの箱です。
お客様の心の声:このスペースにあのテーブル入るかな?
ソファの位置はどうしよう?
8帖、12帖と広さを教えてもらっても、空間に何も
置かれていないと、不動産やインテリアのプロでない限り
どのように家具を配置するのか、そこでどんな暮らしをするのか
なかなかイメージができないものです。
家具が何もないことで「なんだか淋しい感じがする」と、
マイナスの印象を与えかねません。
建物に入った瞬間に「この家ならこんな生活ができそう」
という印象を与えられるよう空間を演出することでただの「箱」を
提供するのではなく「住まい方」や「心地よさ」までもご提案する
ことができるのです。
食器やタオル、グリーンをセッティングするだけでも彩りを与え
空間によりよい生活感が生まれます。
「この物件でこんな生活をしてみたい」という印象を、お客様に
持っていただき、購入リストに残るためには「インテリア」の力を
借りることも大切なのです。