居心地のいい住まいにするためには
"見せる" ”見せない”の工夫も
とても重要です。
リビングに人を招き入れる時
とりあえず "見せたくない物" を
他の部屋に退去させたり
リビングでまったりした時間を
過ごしたくても、雑多な物が視界に入り
"くつろげない" なんてことはありませんか。
ゲストを招いてもOKなリビング
くつろげるリビングにするためには
視線の先に「何が目に入ってくるのか」
それらを「見せたいか」「見せたくないか」
「見たいか」「見たくないか」をチェックします。
①TVへの視線
散らかって見える雑多な物は
置かないようにする
②一緒にいる人の視線
真正面の座り位置では、視線がぶつかり
落ち着けないため対向型は避ける
③隣接する部屋への視線
合わせる・・・
ソファを隣接する部屋に向けて配置
合わせない・・・
隣接する部屋に背を向けてソファを配置
スクリーンを下ろせば直ぐに間仕切りが
できるように工夫
④壁への視線
絵やパネルを飾るなどして
素敵なリビングを演出する
⑤窓からの景色
見せたい・・・
視線が向かいやすいようにソファを配置
見せたくない・・・
窓に背を向けるようにソファを配置
カーテンやブラインドで隠す
⑥来客が廊下や室内に入って来る時の視線
ソファやドアの位置で決まる
⑦本棚・飾り棚への視線
本は大きさ別に上段・中段・下段と置く
本棚の空きスペースに観葉植物を置く
背表紙の色別にグラデショーンで並べる
⑧すき間への視線
中途半端なすき間には
観葉植物を置いてくつろぎを演出する
以上、8つのポイントを工夫することで
居心地のよいリビングをつくることが
できます。
誰もが「住みやすい家」にしたいと
思うのではないでしょうか。
私自身、現状の住まいに不満があり
「住みやすい家」にしたい!
そのために必要な知識と技術を
近藤先生から学んでいる最中です。
近藤流の「住みやすい家」とは
・収納の工夫で「スペースの無駄」がなくなり
・動線の工夫で「時間の無駄」がなくなり
・見せると隠すの工夫で、心が落ち着く
スッキリとした空間
この3つが整った家です。
こんな「住みやすい家」を
世の中にいっぱい送り出したい!
その思いが私の原動力となっています。
現状の住まいにストレスを抱えている方
これから新築を計画されている方
住まいに関する悩みを私達と一緒に
共有しませんか?
学んだことを皆さんにお話ししたくて
仕方がありません。
一緒に勉強してみたいと思われた方は
ご連絡ください。
皆さまの住まいづくりの参考にして
いただけますと幸いです。。