「いる物」「いらない物」「使うもの」
「使わない物」に振り分けるその前に…
step1 カテゴリー別
(洋服・身につける小物・寝具・本 etc..)
step2 人別
(夫・妻・子供・来客 etc...)
step3 アイテム別
(例:洋服 トップス・スカート・パンツ etc..)
「必要な物」を「訂正量」残すための
3つのステップを前回お話ししました。
今日は主寝室を例にあげ、
もう少し掘り下げてお話しします。
主寝室で行う生活行為「身じたく」
「寝る」「くつろぐ」
これ以外のものを「その他」に分けます。
生活行為別で分けた物を、
次にstep 1のカテゴリー別で分けます。
身じたく・・・「洋服」「小物」
寝る・・・・・「寝具」
くつろぐ・・・「TV」「趣味」
その他・・・・「仕事」「思い出」
この時、効果が高い「洋服」から
先に始めるのがポイントです。
「洋服」の整理手順を細かく見ていきます。
step 1
クローゼットとそれ以外の場所
(タンス・押入れ・他)に収められている洋服を
①掛ける服 ②たたむ服 ③スポーツ用
④パジャマ ⑤その他の物を一ヵ所に集める
step 2 「要・不要を判断する人」
「収納場所」この2点を明確にする
step3 カテゴリー別で「トップス」
「ボトムス」「ロング・他」と分け
さらに掛けると服たたむ服で分ける
< 例 > トップス
掛ける服 たたむ服
・スーツ ・Tシャツ
・ジャケット ・セーター
・シャツ・ブラウス ・トレーナー
< 例 > ボトムス
掛ける服 たたむ服
・パンツ ・Gパン
・スカート ・スウェット
< 例 > ロング・他
掛ける服 たたむ服
・コート ・スポーツウェア
・ワンピース ・パジャマ
・その他
そして、残す洋服のみ
「持ち物リスト」に記入し指定席を
決まるまでは、 元の位置に仮置きして
おきます。
◆◇◆ 本日のおさらい
片づけたい場所を生活行為別で分ける
さらに3つのステップで分ける
この手順の繰り返しで進める
はじめに基準を決めて処分すると
後悔しません。
自分が人生を終えるとき
遺品整理を肉親の誰かにさせてしまう。
お金も労力もかかる大変な作業です。
余力があるうちにと思い
少しずつですが不用品の整理をしています。
今はメルカリの時代、
誰かが使ってくれたら
それはゴミではなくなるのですから。