キッチンでの調理は、
取り出す➡準備➡洗う➡下ごしらえ➡加熱
➡盛り付け➡後片付けこの7つの作業手順で
進めます。
そしてキッチン用品は、この7つの
作業に合わせて、使う物を使う場所の
近くに収納します。
例:シンク
作業内容=食材を洗う
使用する道具=ザル、ボウル、水切りカゴ
収納場所=シンク下の引出し
例:調理台
作業内容=むく、切る、まぜる
使用する道具=まな板、包丁、バット
収納場所=吊戸棚の下
「洗う」と「後片付け」はシンクで
「下ごしらえ」と「盛り付け」は調理台で
と、作業が重なる場合は、使用頻度の高い方を優先して、出し入れしやすい場所に収めます。
収納場所に迷う場合は日ごろの調理を
思い浮かべ、各作業場所で使用する
キッチン用品を書き出してみます。
指定席を決めた後、キッチン用品を
移動し収めます。
キッチンの型や大きさは違っても
「使う場所に使う物を収める」という
収納の原則は変わりません。