【Point 1】よく使う物はあえて出しておく
調理台の上に棚やトレイを設置し
キッチンでひんぱんに使う物
(調味料、コップ、レードルなど)は
「出しっ放し」にしておきます。
ただし、コンロまわりは汚れが
付きやすいので要注意。
こちらは調理台に物を置かずに壁面を
利用したマグネット収納の例です。
調理中のスマホって、
案外置き場所に困りませんか?
参考商品:Cucurie
【Point 2】
グループ収納で出し入れの効率をアップ
一緒に使う物、例えば…
●お弁当セット
<弁当箱、箸、弁当袋、水筒>
●お菓子づくりセット
<焼き型、型抜き、ふるい>
●コーヒーセット
<フィルター、砂糖、粉>
同じ場所にひとまとめにして収納します。
【Point 3】ラベルを貼る
何を収納しているのか誰にでも
わかるようにしておく。
●ボックス…ラベルを貼ったり
ネームプレートを吊るす
●引出し…引出しの外側にラベルを貼る
ラベル表示は「その他」「一式」
という表示は避け、できるだけ具体的に
収納物を書くようにする。
【Point 4】
カゴやボックスは取っ手つきを使用
出し入れを少しでもスムーズにするために
カゴやボックスは、持ち手用の穴が開いている物か、取っ手がついている物を使用するようにします。
<取っ手がついていない場合の工夫>
●メッシュかご=ビニールホースにひもを
通しカゴに結びつける
●プラスチックケース=粘着フックを逆につける
●紙の箱=カッターで持ち手用の穴を開ける
こんな発想どうやって湧いてくるのか…
近藤先生の「創意工夫」にいつも感心
させれられます。
【Point 5】食品は、古い物を手前に
新しい物を奥に収納する
●日付が見えやすいようにして置く
●ストックの原則は使い始めらた次を購入
●ストックしてあるそばに、ホワイトボードやコルクボードを付け、使い出したストックを書いておく
【Point 6】食品の収納位置の基本を知る
パントリーや食品庫での詰め込みによる「賞味期限切れ」や「二重三重買い」を防ぐ方法としては「収納の基本」通り食品の重さ、使用頻度で位置を決めると管理がしやすくなります。
●時々使う軽い物
シリアル、乾物、レトルト
●よく使う物
乾物、調味料、レトルト、粉物、麺類
●時々使う重い物
酒、缶、びん、液体調味料