パントリーって聞いたことあるけど
よくわからない…
一般には「食品保管庫」のイメージが
あるのですが、家電や調理器具、雑貨
食器、料理本までも収める空間として
ここではご紹介します。
収めたい物は各家庭により違いが
ありますが「奥行き300㎜と400㎜」
この2つのサイズの棚があれば
キッチンのほとんどの物が収まります。
そのため、この2種類の棚を設置する
ことが使いやすい「パントリー」の
条件といえます。
また、あまり奥行がとれない場合は
奥行100㎜までの棚を設置すると
小さい物が収まります。
奥行きが無い分だけ目が届きやすく
管理もしやすいのです。
《物の寸法の例》
①奥行~100㎜の棚
・スパイスボトル φ40×90㎜
・ドレッシング φ60×150㎜
・ラップ φ45×45×315㎜
・ジッパー袋 φ65×65×315㎜
・キッチンペーパー φ100×230㎜
・缶詰め(2号) φ100×210㎜
・一升瓶 φ100×400㎜
②奥行約300㎜の棚
・調味料 ~100㎜
・食材 ~250㎜(飲料含む)
・料理本 ~250㎜
・食器 ~300㎜
・雑貨 ~300㎜(ラップ類)
③奥行400㎜の棚
・調理道具 ~400㎜
・家電 ~400㎜(レンジ、冷蔵庫除く)
ちゃんとしたスペースでなくても
生活動線や家事動線の廊下や通路に
パントリーを設置するのもアリなのです。
「うちはパントリースペースがあるよ」
と、いう方
物がすっきりと収まっていますか?
出し入れがしやすいですか?
大切なことは「そこに収めたい物の
サイズを知る」ことから。。