今や大半を占めるLDKが一間続きの間取り。
資産家のお宅では考えられない間取りだそうですよ。
実際に、世界の1%の資産を保有している方から
伺ったお話しです。
今でも昭和に建てられた物件の間取りに存在する
LとDとK、それぞれが分けられた間取り。
資産家のお宅はコチラが普通で、そうじゃなければ他の部屋を
ダイニングにしてしまうぐらい、別部屋に拘るそうです。
「デザートルーム」なるものも存在するそうです。
名前の如く、食後のデザートをいただくためのお部屋です。
「ヒラマツ」という高級宿でも、このスタイルを取られていますね。
この一間続きの場合、どうしてもダイニングやリビングから
キッチンが見えてしまいがちです。
常に片付けや掃除が行き届いているキッチンであれば
何の問題もないのですが…
それでも
●生活感を隠せない、家電の色やデザインがバラバラ
●日々料理をする
そのため
「片付いて見えない」
「物も汚れも溜まりやすくスッキリ見えない」
LDKを計画する場合は収めたい物がダイニングやリビングから
どんな風に見えるか、十分に想像力を働かせ、キッチンの計画を
する必要がありますね。