1.上着・身に着ける物・カバン
脱いだ上着やシャツをソファーに
置きっぱなしにしたり、カバンを床に
じか置きにしていませんか?
《収納方法》▶動線上を活用する
リビングに入るまでの動線上に
上着やマフラーを掛けカバンを置く
「仮置き場」をつくる。
リビングの一角や隣接する部屋を
利用するのもいいですね。
「掛けっぱなし」や「何でも掛け」になり
見苦しくならないよう、各自室へ戻る時は
必ず「仮置き場」から持ち帰るなどの
ルールを決める。
2.ポケットやカバンから出した小物類
携帯電話・腕時計・財布・小銭など
TV台やローボードの上にとりあえず
置いた物のせいでリビング全体が
だらしなく見えてしまう場合。
《収納方法》▶一つの「枠」にまとめる
トレイや浅いカゴにひとまとめに
するだけで「枠」による収まり感で
スッキリ見える、アラ不思議。。
とりあえずの物が増えすぎたり
溜まったりしないよう
小さめ浅めのカゴを使用する。
3.ソファや座椅子で使う小物類
ソファや座椅子でくつろぎながら
使う小物類には
TVやエアコンのリモコン・ティッシュ
文具類・ゴミ箱・耳かき・爪切り
眼鏡 etc...があります。
これらの物は「出しっぱなし」
「使いっぱなし」「行方不明」に
なりがちです。
《収納方法》
▶ソファや座椅子まわりに収納場所を作る
収納の大原則
「使うところに使う物を収納する」に
従って指定席をつくる。
《指定席の例》
①小さめの引出しワゴン
ソファに並べて置いたり
普段は他の場所に置いておき
座るときのみだしてきて使用する。
②ソファの後ろや脇に細めの棚
奥行き150㎜(文庫本サイズ)~
250㎜(女性誌・新聞サイズ)の棚に
細々した物をカゴにまとめる。
③リビングテーブルの下
テーブルに棚がついている場合は
カゴにひとまとめにする。
それぞれの物を元へ戻しやすくするため
引き出しやカゴの中を内容別に分類し
不要な物が増えないようにする。