固定概念に縛られないLDKの使い方は
LDKのどこを中心とするかによって
4通りの使い方でできます
1.一般的なLDKのスタイル
食事はダイニングでとり、食後はゆったり
テレビを見たり、家族との会話を楽しみたいという場合は、ダイニングリビングそれぞれのスペースをとることが必要になります
リビング、ダイニング、キッチンそれぞれを中心とするスタイルに比べ、家具が多くなりやすいため、サイズに気をつけ人の動きを妨げないようにすることが大切です
ポイントとしては
家族数にもよりますが、LDが比較的狭い場合はリビングかダイニングのどちらかに比重を置いた家具の配置にする
2.リビング中心のスタイル
外食が多く、帰宅後はとにかくゆっくりしたいという場合は、リビング中心のスタイルを優先させる過ごし方もあります
LDをリビングのみにすることで、くつろげるスペースを広く確保でき、朝食などはキッチンカウンターでとり、リビングのテーブルを大きくしたり「リビングダイニングセット」を利用すれば、食事とくつろぎの両方が
一つでまかなえます
ポイントしては
リビングダイニングチェアーは、ソファーとダイニングセットの両方の役目をしてくれますが、人によっては「どっとつかずで落ち着けない」と感じることがある
売り場でイスの座り心地やテーブルの高さを実際に座って確認することが必要