3.ダイニング中心のスタイル
ソファーセットを置かず、大きめの
ダイニングテーブルを置き、食事から
くつろぎタイムまでダイニングテーブルの
周りで過ごす「ダイニング中心」のスタイル
晩酌をしながらゆっくり食事をしたり
食後、仕事や勉強、家事などを一緒の
場所で行う家族向きのスタイルです
また、帰宅時間がバラバラで家族揃っての
食事が難しい場合、このスタイルは家族一
緒に過ごす時間を確保しやすくなります
ポイントしては
テーブルの幅は1800mm~2400mm
奥行きは900mm以上の大きめにする
家族一人一人がダイニングテーブルで
「したいこと」をするために「使う物」を
収めるスペースの確保が必要
キッチンカウンターの下には、電気ポット
コーヒーメーカー、お茶のセットなどを収める
4.キッチン中心のスタイル
平日はそれぞれ忙しくて、家族揃って食事をすることが少ないが、休日はみんなで料理を楽しみたい、あるいは友人を招いて一緒に料理を作りホームパーティーを開きたいという人向きといえます
できるだけ大きなテーブルを設置しそこを
調理台兼食卓テーブルにし、サブキッチン
として使えるスペースにします
テーブルのまわりにはホットプレート、
卓上コンロまたは電熱器、コーヒーメーカー
ミニ冷蔵庫などを用意し、食品や食器も
サブキッチンに見合う量を収めます
キッチンとサブキッチンの移動がスムーズになるように大きめのトレイやワゴンを活用するとよいでしょう
ポイントしては
調理道具や食器類、家電類をスッキリと
収める工夫が必要
家電を使うときの電源の確保に注意が必要